【兵庫の介護職】介護士が転職で選ぶ病院の種類はどんなのがある❔❔

病院の種類・違いを知ろう❕❕

病院は開設者や機能、役割、規模などによって分類されます。自分が働きたいのはどんな病院なのか把握しておくことが大事です。また、病院と診療所との違い、病床の種類・分野など、病院に関する基本的な知識もおさえておきましょう。

こちらでは、病院の種類とそのメリットなどをお話していきます♪

●急性期/急性期病棟
病気になり始めた頃で、症状が現れる段階。症状によっては検査や処置、手術が必要。
急性期は経過が早く、刻一刻と変化していく患者さんの状態をしっかりと把握することが必要です。
24時間気の抜けない緊張感のなかにも、やりがいは大いにあると考えられます。

●回復期/回復リハ病棟
急性期治療を受け、病状が安定しはじめた発症・術後1~2か月後の状態の患者さんです。退院後の生活をスムーズに行えるよう、早期から社会復帰への情報提供や関連部門との調整をしていきます。寄り添ったケアで患者さんの不安を取り除くことができ、退院、転院がスムーズにいけば、大きなやりがいを感じることができるでしょう。

※入院日数上限は最長180日と限られている

●地域包括ケア病棟

急性期治療後または在宅療養中に悪化した患者さんの在宅復帰を目指す。対象となる疾病がなく、患者さんが持つ疾患に対する治療とリハビリテーションを行う。こちらも、患者さんと退院に向けて前向きなケアを行えるやりがいがあります。
※入院日数上限は最長60日と限られている

●慢性期/療養型病棟
病状が比較的安定している時期。病気の再発予防や体力の維持を目指し、長期にわたる治療を続ける患者さんが多いです。他のステージに比べ高齢者も多いため、治療後の退院が難しかったり、転院先に悩む社会的入院患者が多いのが現実です。ただ経過がゆっくりなため患者さんとの距離が近く、ひとりひとりとじっくり向き合い関わるところにやりがいを見出せます。また、他のステージと比べ急務が少ないので、子育てとの両立もしやすい職場が多くあります。

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以上のように、病院の種類により看護助手さんの役割ややりがいも大きく変わってきます。
自分がどのような看護助手を目指しているのか、一緒に考えてみましょう＾＾
医療の最前線の急性期でバリバリ働きたい方・一通り全ての経験をしスキルアップしたい方・退院に向けて患者さんと前向きなケアをしたい方・お年寄りに寄り添って一人一人をしっかり看たい方。色んな働きがあります。
ぜひ私たちにご相談ください♪お待ちしています♪

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