【兵庫の介護職】小規模多機能型居宅は「通い」「訪問」「宿泊」を組み合わせて利用するサービス⭐色々あってわからない❔

2022.02.13掲載
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お役立ち情報

従来の在宅介護サービスと、何が違うの❔❔

小規模多機能型居宅介護は、施設への「通い」を中心に、短期間の「宿泊」や自宅への「訪問」を組み合わせ、生活支援や機能訓練をひとつの事業所で行う在宅介護サービスの一種です。2006年より新設され、近年人気を集めている施設形態です。

小規模多機能型居宅介護サービスを提供する1事業所あたりの利用定員は、登録が29名以下、「通い」が1日あたり18名以下、「宿泊」が1日あたり9名以下と、その名のとおり小規模です。利用者は、施設に通ったり、そこで宿泊したり自宅へスタッフが訪問をしながら日常生活のサポートやケアをしていきます。

 ケアプランの作成からサービスの提供まで同じ事業所が行うため、利用者とスタッフ、また利用者同士が顔見知りとなり、おのずとアットホームな雰囲気が生まれます。そこで継続的にケアを受けられることは、環境の変化に敏感な高齢者にとって、大きな安心感に繋ります。きちんと一人一人と向き合った介護が出来るのです。

●デイサービスと通いサービス

●訪問介護と訪問サービス

●ショートステイと宿泊サービス

ルーティーンワークが苦手な方や、毎日同じことの繰り返しではなくもっとスキルアップしたい!!介護のレベルをアップしたい!!と感じる方にはオススメの施設形態です。毎日違うプランを立て、自発的にこうしたらどうか、今日はこうしてみようと考案出来る楽しさがあります♪また、寝たきりの重度の利用者さんが少なく、一人一人とコミュニケーションを取れる事も、お年寄りが好きな方のモチベーションアップに繋がります。

住み慣れた土地で、1人1人に合った「暮らし」や「生き方」をサポートする

在宅介護サービスとの最大の違いは「通い」「訪問」「宿泊」をひとつの事業所で馴染みの関係が築かれているスタッフの下、その方の生活に合わせ組み合わせて利用できることです。特に、認知症の症状がある方は、環境の変化に敏感ですが、馴染みの関係、場所でサービスを受けることは、ご本人やご家族の安心にもつながります。 このように、小規模多機能型居宅介護では、利用者一人ひとりに合わせて、24時間365日切れ間なく、その方が必要としている支援をフレキシブルに受けることができるのです。

施設に入らず、住み慣れた地域で、顔なじみの人たちと関わり合いながら、最期まで自分らしい「暮らし」や「生き方」をしたいと願うもの。

小規模多機能型居宅介護は、そんな願いに寄り添う介護サービスなのです。自分へのスキルアップのため、施設形態を変えて学んでみるのはどうでしょうか?

 

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