【兵庫の介護職】夜勤に転職したいけど不安。どんな働き方をするの❔❔

2022.02.21掲載
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介護士さんの夜勤の働き方、教えます?

経験した事がない方は、夜勤の仕事を不安に思いその求人を選択肢から外す人もいるでしょう。 しかし、夜勤の業務内容は日勤とそれほど変わらず、多くの施設では日勤から研修を始め、徐々に経験を積みながら夜勤に入ることが多いため、それほど心配することはありません。

?勤務体制

介護施設は24時間体制で利用者へのサービス提供や見守りを行っているため、施設に勤務する介護職は交代で夜勤を担当することとなります。夜勤の人員体制については、厚生労働省によって下記のように定められています。

●特別養護老人ホーム 利用者25人につき、1人以上配置
●介護老人保健施設 利用者20人につき、1人以上配置
●グループホーム 利用者 9人につき、1人以上配置
●小規模多機能型居宅介護 利用者 9人につき、1人以上配置

?勤務時間

交代制勤務には2交代制と3交代制の2つが存在しており、夜勤を担当する介護職の勤務時間は交代制勤務の制度や施設により異なります。2交代制の介護施設では午後17:00~午前9:00(休憩2時間程度)、3交代制の介護施設では午後22:00~午前6:00(休憩1時間)であることが多い傾向です。
2交代制の夜勤の時間は16時間と非常に長く、一方で3交代制は8時間程度であることが特徴です。

労働日数については、労働基準法で上限が定められていないため、施設によって差がありますがパートだと週1~、正社員は2交代制の1ヶ月の夜勤回数は4~5回、3交代制の場合は5~6回程度となります。

また夜勤の介護職は、消灯後は定期巡回とオンコール対応が中心となるため、休憩時間についてはほとんどの施設で十分に確保されています。

?仕事内容

夕食のサポート・起床介助・排泄介助・安否確認・緊急対応

日勤の仕事と内容は変わりませんが、利用者さんも寝ている方も多いため、夜に起きている事に抵抗がない方は向いています☆

 

夜勤のメリット・デメリットは❔❔

メリット:夜勤手当がもらえる・連休気分が味わえる・選べる求人が増える

デメリット:体が合わない人は体調を崩しやすい・スタッフが少ないため緊急対応の緊張がある

自分に合っているか、見極める事がポイント❕❕

2交代制(ロング夜勤)が合っているか、3交代制(ショート夜勤)が合っているか、自分の生活スタイルや働き方をよく考えよう☆

出勤回数はワークライフバランスに大きく影響するため、就業前に必ず確認しておきましょう。

wワークとして週1から働く夜専パートと、正社員として夜勤専従で働く方法があり、こちらも身体に合うか合わないか人によって大きく異なります。

自由時間を多く確保したい・効率よく稼ぎたい方・昼夜逆転の生活が苦でない方は夜勤専従がお勧めです。しかしなかなかこの形態で雇っている施設さんは少ないので、ぜひ私たちにご相談ください?

経験してみて、意外と夜勤の働き方が自分の身体に合っていた!という方もいるので、気になる方はチャレンジしてみるのも良いかも❕❔

 

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