【兵庫の介護職】兵庫県の高齢化雇用の現状⭐70歳までの就業確保や定年制度廃止とは❔

2022.03.11掲載
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高齢化により介護施設は増えるが、雇用の高齢化も増加している!!

兵庫県労働局では、少子高齢化が急速に進展し人口が減少する中で経済社会の活力を維持するために、働く意欲がある高年齢者がその能力を十分に発揮できるよう検討されました。そして高年齢者が活躍できる環境の整備を目的として、「高年齢者等の雇用の安定に関する法律」(高年齢者雇用安定法)の一部が改正され、令和3年4月1日から施行されました

今回の改正は、個々の労働者の多様なニーズを踏まえ、70歳までの就業機会の確保について、多様な選択肢を法制度上整え、事業主としていずれかの措置を制度化する努力義務を設けるものです。各県の労働局によって定められています。

元々定年制度というのは、年齢の老いに対し過酷な業務に従事する労働者を保護する役目であり、高度成長期には新陳代謝を図る役目でもありました。

しかし「本人の能力・気力・体力に関係なく、一定の年齢を迎えたら有無をいわさず解雇される」というのは、現代社会には合っていないですよね。元気で活力のあるシニアが増加し、人生100年などといわれる現状にそぐわなくなってきたため、このような定年廃止制度や高齢化雇用が増えているのです♪

?定年廃止制度

改正高年齢者等雇用安定法により、努力義務が呼びかけられている。企業により制定できる。

?継続雇用制度

70歳までの就業の確保が努力義務となること から、契約期間を定めるときには、70歳までは 契約更新ができる措置を講じ、むやみに短い契 約期間とすることがないように努めるよう指示されている。

?創業支援等措置

高年齢者のニーズや知識・経験・能力を踏まえ て、業務内容や高年齢者に支払う金銭等を決定す ることが望ましいとされている。

特に介護職は、高齢でも働きやすい職場です✿

現在、高齢化に伴いご自身のご両親の介護をするにあたり、実際に介護施設でも働こう!とお考えになる方も多いです。

現状がわかるため利用者のお年寄りの心に寄り添う事が出来る事や、自分の両親への対応の勉強にもなります。

そんな方が、定年を気にせず長く働けるよう、このようなサポートがどんどん増えているのです♪

なので、ご年齢を気にして就職や転職を懸念している方は、ぜひご相談ください!

施設によりカラーが異なり、年齢の高い職員さんを募集されている所も知っていますのでご紹介できますよ?

 

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